外壁塗装ができない壁とは?水戸市で知っておきたい素材と注意点を解説します
2025.07.11 (Fri) 更新
茨城県水戸市 外壁塗装・屋根工事専門店菊正塗装店 元吉田店スタッフの海老原です!!
茨城県水戸市 外壁塗装・屋根工事専門店菊正塗装店の塗装コラムをお読みくださり、誠にありがとうございます!
茨城県水戸市を中心に、品質保証の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事・屋根工事をご提供しております!!
Contents
「塗装できない壁があるって本当?」水戸市でも増えているご相談
外壁塗装のご相談をいただく中で、水戸市のお客様から「この壁って塗装できるんですか?」というご質問をいただくことがあります。
実は、すべての壁が塗装に適しているわけではありません。
壁の素材や劣化の状態によっては、塗装をしても長持ちしなかったり、逆に不具合を起こすこともあるんです( ˊᵕˋ )
今回は、塗装が難しい壁の特徴や、注意が必要な状態、そしてその対策について、わかりやすくご紹介します。
素材の問題で塗装が難しい壁とは?
■ レンガ・石材の外壁
レンガや天然石は、塗料が密着しにくく、剥がれやすい素材です。
また、素材本来の風合いを活かすデザインになっているため、塗装で覆ってしまうと逆に美観を損ねてしまうこともあります。
■ タイル仕上げの外壁
タイルは表面がとても滑らかで硬く、塗料が乗りづらい性質を持っています。
そのため、塗装をしても定着しづらく、早期の剥がれやムラの原因になることがあります。
■ アルミやガラス素材を含む壁
ツルツルとした表面を持つアルミやガラスは、塗料が密着しにくい素材です。
また、経年による劣化でさらに剥がれやすくなるため、塗装よりも清掃や保護フィルムなど、別の対策が求められます。
劣化やダメージによって塗装ができないケースもあります
■ ひび割れや剥がれのある外壁
下地が不安定だと、塗料がしっかり密着せず、数年で剥がれや膨れの原因になることがあります。
塗装前には、必ず下地補修やひび割れ処理を行う必要があります(^^)
■ 外壁内部に水分が残っている
湿った状態で塗装をしてしまうと、乾燥時に塗膜が膨れたり、剥がれたりすることがあります。
とくに雨漏りがあるお住まいでは、壁内部の水分が抜けきらないまま塗装してしまうことがないよう注意が必要です。
■ カビ・苔が広範囲に発生している
外壁にカビや苔が発生していると、塗料がしっかり定着しません。
根が深くまで入り込んでいる場合は、除去しても再発しやすいことがあり、塗装前の徹底した洗浄や処理が不可欠です。
補修しても塗装が難しいケースとその対処法
① 外壁そのものの劣化が進行している
外壁材や下地が傷んでいる場合、塗料を塗ってもすぐに剥がれるリスクがあります。
✅ 対処法:
→ カバー工法(既存の壁に新しい外壁材を重ね貼り)や、外壁の張り替えをご提案することがあります。
見た目もきれいになり、構造の保護にもつながります。
② 内部でカビや腐食が進んでいる
外壁の内部で木部が腐っていたり、断熱材が湿気を含んでいる場合は、塗装後にトラブルを起こしやすい状態です。
✅ 対処法:
→ 状況に応じて、内部の補修や交換を行ってから塗装に進むことで、耐久性を保てます。
③ 壁が乾ききらない(湿気が多くこもる構造)
塗装前に乾燥処理を行っても、内部に水分が残りやすい構造の場合、塗装後に膨れが起こりやすくなります。
✅ 対処法:
→ 通気層を設ける「通気工法」を取り入れ、湿気を逃がす仕組みを整えることで塗装の安定性を確保します。
まとめ:塗装できない壁があるのは事実。でも、対処法はあります( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
水戸市でも、外壁塗装をご検討されるお客様の中には、「この壁は塗装できるのかな?」という不安を抱える方が少なくありません。
実際には、素材や状態によっては塗装が難しいケースもありますが、多くの場合は“適切な処理を行えば対応可能”です。
塗装前の診断と下地処理をしっかり行うことで、仕上がりと耐久性に大きな差が出ます(^^)
「塗装できるか不安…」「どこから手をつければいいの?」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
私たちは、水戸市のお住まいの状態に合わせて、塗装が可能かどうかを正確に見極め、最適なご提案をさせていただきます。
茨城県水戸市で外壁塗装・屋根工事をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
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